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お盆に京都に行き、
帰って熱を出し、
伊豆に行けなくなり、
夏は終わる。
そして、病院通い。
インフルエンザの検査は陰性。
ひとまず会社に感染させてなくてホッと。
ということで、
写真整理もできず、
少し落ち着いたら京都の写真も載せられたらよいな。
twitterをはじめました。
https://twitter.com/melon360
mixiは最初のうち調子に乗って人数を増やしすぎた。
あまり面識のない人にいきなり近況をお聞かせするのもどうかと思い、
ほとんど書かなくなり、今に至るかんじ。
twitterは大人数になりすぎぬよう、
細々とつぶやいていきます。
すごい楽しいという境地にはまったく行かないのですが、
もうちょい続けてみます。
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梅雨が明けたらしい。
時間の速度がぐんぐん上がっている。
メリハリのある生活ならば、
もっとゆっくり進むのだろうか。
学生の頃はざわざわした暮らしがしたかったけれど、
自分の体力と精神状態とかを踏まえると、
今くらいが一番良い。
ざわざわには体力と根性が必要なのだ。
それでも、最近残業多いな。
職場でかかっているラジオで、
Gang of Fourが流れる。珍しい。
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ああ古くさい。
好きな音には統一された波長があるのだけど、
周りの人には理解されないし、
音楽で知り合った人たちとはなぜか長く続かない。
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昨日は選挙だった。
民主の圧勝で、なんだ変えようと思えば変わるのかと思った。
民主がどうなのかは、兎に角。
それにしてもまだまだ投票率が低い。
これだけ景気が悪いのだから、
80%くらいにはなってもいいと思うのだが。。
会社で選挙の話になって、
三十路の女の人が一度も選挙に行ったことがないと言っていて驚いた。
じゃあ、不況だとか文句を言う権利もないだろ!と思ったが、
そんなことは大人なので言わず、違う話題に流れる。
開票速報を観てやや興奮したのだが、誰とも共感できず。
中上健次の「十九歳の地図」再読。
あまり内容を憶えていなかったのだけど、
文体のリズムの良さに感動する。
近頃は文章のうまい作家の本を読むとかなりときめく。
重たい空気と空虚さに真正面からぶつかっていく。
この本が自分に残らなかったのは、
こういったことから目を背けたかったからだろうと思った。
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夕方、お会いした。
最近よくいらっしゃる。
先日、ピナ・バウシュが亡くなった。
わたしにとっては突然のことで、
まだ全然、実感がわかない。
ピナの舞台はスケールが大きいと友人が言っていた。
本当にそうだと思う。
作品全体がとても大きくて、響く。
もうあの舞台が観られなくなるかと思うと、本当に残念だ。
観るというよりも、大きい舞台の中に入っていく感覚に近かった。
ここのところ、
いろんなことに興味が持てなくて、少し悩んでいた。
でも、やっぱりダンスは観たいと思う。
ダンスのある人生か、ない人生か。
そんななか、スタジオヴォイスも休刊らしい。
昔は音楽特集のときなどに買っていたけど、
すっかり手に取らなくなっていた。
一生懸命に文化を手に入れようとしている雑誌、
そして読者だったと思う。
流行も文化も変わっていくし、
考え事が多い。
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お隣の花。
夏のにおい。
今朝、
家のあじさいがザクザク切られてしまって、
落ち込んだので撮った。
不動産屋さんの頼んでいる植木の人なのだが、
気づいて理由を聞こうと思った頃にはすでに立ち去っていた。
生け花にでも使われるとプラスに思考しよう。
ついに、以前働いていたデザイン会社が
吸収されてなくなるらしい。
当時は忙しくて大変だったが、
いろいろと楽しく、事務所も同僚も良かった。
9.11のテロはこの会社で仕事中に観たのだった。
昔いた場所がなくなるのは寂しくもある。
こうやって、次々と不況話を聞いている。
今の会社はそこそこ忙しくやっているので、
まあなんとか大丈夫だと思う。
何よりこの会社に入ってから、
とても平穏で楽しいので解散はしないでほしい。