昨日は仕事のあと、
渋谷区松涛美術館合田佐和子展に行った。
http://www.city.shibuya.tokyo.jp/ku/est/guide/museum/museum.html


昔、スパイラルでの展示に行って以来、
合田さんはおそらく一番好きな作家で、
その大きな展示が行われるということでとてもとても緊張した。


2時から唐十郎とのトークショーがあったが、
それには全然間に合わず。
唐さんも観たかったなあ。残念。


そして、展示。
地下展示室に入った瞬間から大きな眼の絵と色彩と、
何か情念(?)のようにも思える力に圧倒される。
印刷物の印象が強かったので、
本物ってこんなすごかったっけ?と思う。
芝居のポスターなども、
本物の良さがかなり損なわれてしまってる気がした。
とにかく色が押し寄せてくる。


以前から大好きだった眼の絵は、
以前にも増して好きになった。
オブジェの数々も本物を観られておそろしく感動。
2階展示室には初期の作品があり、
そちらは色彩がまだ押さえめだった。


ぜひもう一度行きたいと思う。
そして、今日はこれからマヘルを観に高円寺に行きます。