ともかく休みが終わってしまう。
いろいろと反芻していた。


ピナの舞台はあまり踊らなかった。
意味あいも踊りに対する問いのようなものがとても強く、
ああこれは踊らないなと諦めれば良かったものの、
諦めきれずに観つづけていたらやはりその調子で続行。
タンゴへの過剰な期待も良くなかった。
(座りながらタンゴを踊る場面はすごかったが。)


しかし、
シーンは舞台というよりも一枚ずつの絵ではないかというような説得力があり、
やはり数日たってからのほうが何かと思い出しそう。
トータル的にはループのようであった。
今回、何よりも後悔したことは、
さいたまの新作に行かなかったこと。


雑音のないクールさには魅力を感じない。
ということを考えながら、
本当にひさびさにナンバーガールを聴いている。


[オンガク]
NUMBER GIRL『SAPPUKEI』