土曜日は誘ってもらって、
銀座エルメスの「色とファンタジー」3回目なる、
フィルム上映会に行ってきた。


短い実験映画のようなものを1時間で上映。
古い実験映像はなかなか刺激があった。
レン・ライ、ヤン・シュヴァンクマイエル
ジャクソン・ポロックのドキュメント映像などなど。


レン・ライの色彩はとても明るく、
1930年代のものとは思えなかった。
ポロックがガラス面に絵の具を落としていく場面は、
絵の具が生き物のようで不思議なかんじ。
シュヴァンクマイエルはいつ観ても楽しい。


他に、セグンド・デ・チョーモンという人の、
1909年のフィルムも印象的。
フィルムにカラーをつけている色彩がとても良かった。


そのあと、下の階でやっている
イサム・ノグチランドスケープへの旅」に行く。
おもにアジアをまわった写真展+実際の作品模型などの展示だった。
アジアが好きなので、アジアの写真は魅力的。
こんなにあちこち旅に出られてうらやましい。


雨続きなので、引越に昨日を選ばなくて良かった。
物がまだ片づかない。