2008-09-12 ■ 9の月なかば。 しだいに秋へ近づく。 情報、過多。整理。 先週、トレース・エレメンツを観にいく。 内側に入っていくような作品が多く重たい。 探っているかんじ。 刻み込むのはほどほどにしたい。 古屋誠一さんの写真が良かった。 目的の「Lovers」は時を経てもゾッとする。 美しい。 プロジェクタの機械音が響く。 あの空間の震えるような良さはなんなんだろう。 作品の趣旨であるコミュニケーションの問題を上回る、 空間そのものの存在感。 仕事、無事ヤマ越える。安堵。