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昨日は、オペラシティでやってるタカラヅカ展に行った。
宝塚の歴史と、現代美術家の作品が統合されたような展示。
作家さんの作品はどれもおもしろかった。
なかでも、森村泰昌先生のオスカル女装などはひときわ楽しく、
横尾忠則先生の直筆ポスターラフも興味深かった。
「宝塚を観た日にみた夢」っていうのがワケ分からないかんじで良かった。
やなぎみわさんの女子高生芝居の映像は、
自分の中学時代を思い出した。
演劇部だったから。
すごいおもしろかったんだけど、
どこまで笑っていいのか(作品だし)分からなかった。
西山美なコさんの砂糖でできたバラはとってもキレイだった。
少女が宝塚に夢みる憧れってこんなイメージなんだろうか。
蜷川実花さんの作品は、
独特のバリバリした色で写真とって架空の雑誌を作っていた。
雑誌の内容がもっとおもしろかったらいいなあと思った。
こうやって感想書いてみると、
出品者みんな良かったんだなー。
今日から引越の準備をしなきゃな。