melonmelon2007-12-18


昨日はdip行けた。
むしろすごく早く着いた。
ので、わりとまえのほうにいたら、
最前列には妙齢の楠本まき様風情の女性たちが。。
あ、わたしも妙齢だったよ。
まあ、年齢層の高いライブでした。
がんばれ妙齢。


te'が思ったより長くて、
暗黒轟音降ってくる、わー、と楽しんでいました。
ドラムさんのパシパシって音が好きなのです。
いろんな奇遇が重なってte'を観ること多いなぁ。


dipは新曲がほとんどだったけど、
ヤマジソロばかり聴いていたのでやや勉強不足。
力の抜けたかんじの曲が多い気がして新しいのも好き。
「Lust for Life」とか古い曲もあってカッコ良かったよ。
けど、短かったな。
te'と時間同じくらいだったかも。


さて、わたしとdip
出会いは10代の頃でした。
ニューヨークアンダーグラウンドなバンド、
televisionが好きだったわたし。
日本人でtelevisionみたいなギターを弾いちゃうバンドがいると聞き、
dipの音にグッときたのでした。
唄も好きでしたが。
昔のヤマジは、もっと声高かったよな。


そして、20歳。
dipのライブと大学の祭りが重なり、
祭りをとってしまったわたし。
あのときに祭りなんぞに支配されやがって!と思ったかどうだか。
とにかくあの瞬間から何かを失ったような。
いや、そんなこともない。。
まぁお祭り状態は長く続きませんでした、と。


で、28歳(だったような気がする)。
いろんな繋がりで知り合った方に、
楠本まき「Kissxxx」のサントラを焼いていただく。
これに古いdipが入っている。
ていうか、気づいたらdip好きな人がまわりにいっぱいいた。
けど、なんやかやで疎遠になる。。


めぐって、昨日。
サントラ焼いてもらった方や懐かしい方、新しい方と飲む。
一度終わったと思ったこともまだ終わってなかったり、
不思議な線でつながったりするんだな。


長々と書きましたが、
なんか元気になった。それだけ。
引きこもらずに出かけてみることは大切ですね。